107回目の作曲レッスンを受けました。まだまだ組み合わせ課題を進めており、前回までの直しがメインとなりましたが、思い込みにより、メロディに制限ができてしまっていた部分が多くありました。メロディが一方に流れている時にも、他の選択肢はないかと探してみることが大切ですね。また、7の和音を使用する時にAの配置を積極的に使用することで、和音の連結に無理がなくなるということも体感しました。
作曲は前回作った曲を実際に音にしてみました。いざ演奏してみると、まだ指示が足りなかったり、どうも演奏しにくかったりしましたし、もう少し音域を考えれば良かったかと思うところも多くありました。書き換えたいなとも思いますが、次の曲で生かしていきたいと思います。
楽曲分析はブルクミュラー「25の練習曲 より Ave Maria」を題材に自分で分析してきたことを発表するという回でした。自分で見ていったこと以外にも、フリギア終止について教えて頂きました。教会旋法については知らないことが多く、実例の音を聞きながら、これが旋法だということに気付けるところからかと思います。