「CX-60(5BA-KH5P)」のエンジンオイルを交換しました、作業時のODOメータは3,300km。この車では初めてのオイル交換でしたし、まだ発売から時間が経っていない車種ですのであまり情報もなく、色々と調べながらの作業となり、部品を集めるところから時間がかかりました。特に25SはCX-60の中でも15%程度のシェアしかないようで、更に情報が少ないです。
車高が高いため、スロープに乗せただけで作業できるのは良いのですが、オイルフィラーやオイルレベルゲージがアクセスしにくい場所にあるので、脚立が必要でした。また、オイルをこぼしそうなので、ノズルの長いオイルジャッキが有って助かりました。
オイルは純正のマツダ「ゴールデンECO7(0W-20)」を使用しました。CX-60のオイル交換量は記載がなく、同じPY-VPS型のエンジンを使っている車の交換量を参考に4.3L補充しました。横置きと縦置きの違いはあるでしょうが、エンジンオイルの量は同じでしょう。
オイルレベルゲージは全く役に立たず、マツダコネクトで確認するしかありませんでした。この辺り大変に不親切かと思います。また、オイルは5L程度抜けたので、大量に入っていたようです。
１ヶ月半毎にオイル交換することになるので、少しでも簡単に作業できるよう麓技研「エコオイルチェンジャー(F106SX)」を装着しました。ただ、エンジンの搭載位置が高く、ただ取り付けただけではアンダーカバーにオイルがかかる角度になってしまいます。「金属ソケット(MH-10)」を使用して、次回からはホースを利用できるようにしようと思います。
麓技研 (Fumoto Giken) エコオイルチェンジャー ジェット M14-1.5 F106SX
麓技研(Fumoto Giken) エンジンオイル用金属ソケット SXシリーズF100・SシリーズF100用 ストレート型 MH-10
