69回目のピアノレッスンを受けてきました。「ツェルニー30番」の最終30曲目はユニゾンでのスケールやがひたすら続き、少し違うパターンが出てくるところや、カデンツ部分で指が迷ってしまいます。また、両手を均等に発音しているとうるさく聞こえてしまうので、右手に左手がついて行っているイメージで演奏し、軽さを出すようにしました。
これで「ツェルニー30番」は終了。取り組んでから2年10ヶ月かかりましたが、1冊を全て弾いたのは初めてかもしれません。上手になっているような実感はあまりないのですが、1曲にかかる時間が少し短くなったような気はします。次は「ツェルニー40番」へ進みますが、こちらも最後まで辿り着きたいです。
F.Chopin「Valse No.6 Petit chien(Op.64-1)」はまず前半の譜読み。指は難しくありませんし、和音も分かりやすいものなので譜読みしやすいです。ただ、伴奏の和音をどう弾き方や、ペダルの切るタイミングなどを意識していると、まだ頭がついていかずぎこちなくなってしまいます。絶妙に音を切り、軽快な演奏にしていきたいと思います。