ITパスポート試験を受験しました。情報処理系国家試験の最初の一歩ということで、とりあえずIT系の資格を勉強するとはどういうことなのか知ろうと、受験を決めました。合計の勉強時間は24時間程度で、総合評価点は665/1,000点でした。600点以上で合格なので、かなりギリギリでしたが、資格なので合格したかどうかが重要でしょう。あまり参考にはならないかもしれませんが、勉強したことを書いてみようと思います。
テキスト
勉強期間はあまり考えておらず、過去問題が合格基準に達したらCBTの申し込みをすることだけ決めて、勉強を始めました。テキストは高橋 京介「【令和8年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」を使用しました。他のテキストとの比較はできませんが、全15章とその練習問題を15時間くらいで読むことができ、その時点で令和6年度の過去問題を解いてみたところ、正答率66%でした。60%以上で合格できるので、とりあえずこの本を一読すれば、合格に必要な情報は得ることができるのだろうと思います。ただ、過去問題で出てきた語句を索引で調べようと思っても載っていないものが多くあり、WEBで検索しながら勉強していました。テキストとしてみると、もう少し語句を網羅する必要があるのではないでしょうか。
この時点で勉強開始から1ヶ月が経過、合計の勉強時間は15時間程度です。読みたい本があったり、大きな仕事が入ってきたりして、極端に勉強時間が減ってしまいました。それでも合格基準に達していたのは、会社を経営していたり、WEBサイトの運営実績があったりと、試験範囲の事柄について、ある程度の親しみがあったからだと思います。ちなみに英語での略称などは全く分からず、この時点ではほぼ全て勘に頼っていました。
過去問題の推移
過去問題が合格基準に達したので、予定通りCBTの申し込みをしたところ、タイミングよく2週間後に受験できる枠が1つだけ空いていました。流石に6%しか余裕がないと安心できないので、今度は練習問題をせずに3時間程度でテキストをもう一度読み、令和5年度の過去問題を解いて正答率を75%まで上げることができました。なんとか80%までは正答率を上げておきたかったので、2回の過去問題で間違えた部分を確認して、前日に令和7年度の過去問題を解いたところ、正答率81%まで上がり、もう問題ないだろうと安心していました。
勉強時間
勉強時間をまとめると次のようになります。テキストを2周読むのに18時間、過去問題3年分で3時間、過去問題の見直しに3時間かけた計算になります。最小限の勉強という感じで、無駄だと思った部分は1時間もありません。また、暗記部分を捨てても正答率が上がっていたので、暗記は全て捨てて、言葉の意味を理解するに留めていました。今回に関しては暗記という作業をしていたら、もっと勉強時間は長くなっていたと思うので、苦手な部分を捨てるという選択も正解でした。
- テキスト1周目+練習問題 15時間
- 令和6年度の過去問題 1時間
- テキスト2周目 3時間
- 令和5年度の過去問題 1時間
- 令和5・6年度の過去問題の見直し 2時間
- 令和7年度の過去問題+見直し 2時間
テスト会場
当日は広島産業文化センターの11階でテストがあったのですが、1時間程度早く到着するように行き、駐車場で見直しをしていました。地下に駐車場があり、エレベーターに乗れば試験会場へ到着するので、とても便利な試験会場でした。エレベーターホールからの景色も良いですね。
受験者が30人以上はいたと思いますが、オペレーションも慣れていますし、全くストレスなくテストを受け始めることができました。テストを受けるのは昨年のメンサ以来久しぶり、合格するだろうとは思いつつも、落ちるとまた受験申込をしないといけないので、やはり緊張はします。
テスト内容
実際にテストが始まると、これまでこれ迄に見たことも無いような単語がたくさん出てきますし、過去3年分の問題と全く難易度が違い、60%程度進んだところで、これは落ちたかもしれないと思い始めました。時間もいつもより長くかかり、通常だと1時間で終わるのですが、15分余計にかかってしまいました。CBTなので画面に表示された文章を読んでいくのですが、ずっと紙で勉強していたので、どうも勝手が違う感覚もありました。今回の問題では合格率が下がるのではないかと思いますが、統計に表れてくるのか興味深いところです。
合格
実際の合格発表は約1ヶ月先なので、それまでは合格基準を超えたというだけの状態ですが、もう次の勉強をしていると忘れそうです。約2ヶ月後には合格証書が届き、受験番号が官報に掲載されるとのことで、そこまではなんとか忘れずに確認していきたいと思います。



