127回目のフルートレッスンを受けてきました。今回は復習も含めてとにかく練習していく曲数が多く、なんとか曲にしていくのが大変でした。ここ最近、吹奏楽で初見の練習を沢山させていただいているからか、少しずつフルートでも初見で音を出すことはできる様になってきたのですが、まだまだ細かなところは全くついていけません。ほぼ無意識で指が動いていくように、スケールの練習なども少し取り入れてみようかと思います。
アルテ2巻の30課は1曲目のヘンデル「ソナタ9番」を1楽章・2楽章と続けて演奏し、次の曲へ進むことになりました。テレマン「2本のフルートのためのソナタ 40:104」の2楽章は、ダブルタンギング部分の練習と、バロックらしさを失わないようにハネ感を保ったまま最後まで演奏できるようにし、次の3楽章へ進むことになりました。通して練習すると、ダブルタンギング部分はなかなか音がハマりませんが、ごく稀にしっかりハマると嬉しくなります。
オネゲル「牝山羊の踊り」は細かな動きの部分を練習しています。特に半音階で早く動く部分は、いつまでも指が動かず練習方法を教えてもらいました。管楽器は指だけでなく、息も関係してくるので大変ですね。