155回目の作曲レッスンを受けました。前回は主唱を分析するという内容で、今回は主唱を答唱へ変換するという内容でした。分析がきちんとできていれば、後は機械的に変換していくだけですが、全て新しい内容なので1つずつ確かめながら進めています。また、次に出てくる対唱がどのようなものなのか、実際の曲でそれぞれがどのように使われているのかを説明していただきました。この対唱から作曲的な要素が増えるので、急に難しくなりそうです。
今回もお題を元に短い曲を作ったのですが、あまりに主調らしさを下げたからか、Des dur なのに Ges dur のように聞こえてしまいました。曖昧さを出すにも、D→Tという動きを少なくする以外にも、7や9の和音や付加6の和音を用いるなどの方法があり、上手に取り入れていきたいと思います。
