160回目の作曲レッスンを受けました。主唱、答唱、対唱を用いて、第1提示部を初めて作ってみましたが、以前の課題で作っていた対唱が上手く当てはまらず、改めて作り直すことになりました。作ってみては修正するというこの感じは、和声で声部が動き出した時や、反復進行の時にも同じような感じを受けた覚えがあります。また、テーマ以外の自由に動かす声部の扱いが難しく、ただ音を当てはめていくだけとなってしまいました。倚音や掛留音などを上手く使えれば良いのですが、まだそこに気を使えるだけの余裕がありません。
前回に続き、軽いクラシック曲のメロディに伴奏を付けるということもしました。何も考えず和音を当てはめていくだけでは、ありきたりな音楽となってしまいますが、効果的に転調させることで、単調さが回避され魅力的なものとなっていました。転調すること自体は合っていたのですが、転調する位置が少し違っており、違和感の残る形になっていました。自然に転調できるよう、色々なパターンを間につけていかなければなりません。
