2014 IRONMAN 70.3 Taiwan レースレポート

大会概要

  • 大会・・2014 IRONMAN 70.3 Taiwan
  • 場所・・台湾屏東県墾丁
  • 日時・・2014/11/02
  • 距離・・113.1km、Ironman70.3(S1.9km/B90.1km/R21.1km)
  • 天候・・天気:晴れ 気温:28℃ 水温:25℃(スタート時)
  • 結果・・6時間28分30秒 80位(30~34歳カテゴリィ240人中)

区間タイム(時:分:秒)

SWIM0:51:422.2km/h119位
Transit 1 SWIM to BIKE0:09:29
BIKE2:48:4132km/h54位
Transit 2 BIKE to RUN0:07:50
RUN2:30:468.3km/h95位
TOTAL6:28:3017.4km/h80位

使用機材

  • 共通
    • シャツ・・Compressport「Triathlon Shirt(S)」
    • ショーツ・・Compressport「Tri Short(T2)」
    • カーフガード・・Compressport「R2 Calf Guard(S)」
    • アームカバー・・2XU「COMPRESSION ARM SLEEVES JACQUARD X(M)」
    • GPSロガー・・Garmin「Fenix」
    • ゼッケンベルト・・Orbea「ORCA Race Belt」
  • SWIM
    • ウェットスーツ・・Orca「TRN Thermo Full Sleeve Wetsuit」
    • ゴーグル・・Aqua Sphere「Kayenne Regular Fit(Clear Lens)」
    • スイムキャップ・・大会支給
  • BIKE
    • フレーム・・FOCUS「CAYO 2011」
    • ホイール・・Planet X「82/101 Wheelset 700c」
    • エアロバー・・PROFILE DESIGNE「T-Mag」
    • タイヤ・・Continental「Sprinter」
    • クランク・・FSA「Gossamer(50/34)」
    • カセット・・SHIMANO「ULTEGRA CS-6700(12−23)」
    • バイクシューズ・・SHIMANO「SH-TR32(41)」
    • ヘルメット・・BELL「LUMEN」
    • アイウェア・・OGK KABUTO「ビナートZ(スモーク)」
    • グローブ・・OGK KABUTO「PRG-1」
    • サイクルメータ・・CATEYE「STRADA」
    • ハイドレーション・・Profile Design「Aero HC System」
    • トップチューブバッグ・・SPECILAIZED「VITAL PACK」
  • RUN
    • ランシューズ・・Asics「SORTIE MAGICEKIDEN RS(26cm)」
    • シューレース・・Xtenex「Sports 300」
    • キャップ・・MAMMUT「Active Visor」

補給

  • SWIM
    • ミドリ安全「塩熱サプリ」 2個(スタート前)
    • Power Bar「Power Gel」 1個(スタート前)
  • BIKE
    • ミドリ安全「塩熱サプリ」 7個(20分毎)
    • Power Bar「Power Gel」 8個(20分毎)
    • 水 3L
  • RUN
    • Power Bar「Power Gel」 5個(30分毎)
    • エイド塩 2回
    • 水分 沢山
 前回の「アイアンマン70.3セントレア知多・常滑ジャパン」は初めてのアイアンマン70.3レースでしたが、今回は初めての海外トライアスロンでした。海外特有のトラブルは何も無かったのですが、最高気温35℃という暑さでランが全く走れませんでした。バイクもアップダウンのある苦手なコースでしたし、「アイアンマン70.3セントレア知多・常滑ジャパン」よりも43分遅くなってしまいました。それでも、初めての海外トライアスロンをトラブル無く完走できたので、とりあえずの目標は達成。次回はもう少し速く走りたいです。

SWIM

 スイムは950mのコースを2周する、途中で一度陸に上がるコース。苦手なパートなので、一度陸で休憩できるのはありがたいです。透明度が高く、海底や前を泳ぐ選手も見える素敵なコースだったのですが、波があって流されますし、息継ぎをしようとして顔を上げたところに波が来て、何度か水を飲みました。今回もスイムは出来るだけ力を使わずに泳ぐ作戦、ほぼキックをせずに泳ぎました。

 このレースはエイジグループのスタートが6時20分。ちょうど東から太陽が昇ってくるので、ゴールに戻ってくる時は水面が光って何も見えなくなります。今回はクリアレンズのゴーグルだったのですが、天気が良ければスモークレンズをお薦めします。水温は25℃でしたのでウェットスーツ着用、着ていない人も沢山いました。

Transit 1 SWIM to BIKE

 スイムからバイクへのトランジットは9分29秒。今回はバイクを置いている場所に自分の機材を全て置いておけたので、着替えやすいようにセッティング出来て助かりました。ただ、バイクを押してトランジットエリア内を長い距離移動しないといけないので、シューズはバイクに取り付けておいた方が楽です。ちょっと移動距離が長いですが、海から上がるとシャワーがありましたし、サッパリとしてバイクに向かえました。

Bike

 バイクは1周40kmのコースを2周+αというコース。90.1kmを2:48:41で、平均速度は32km/hでした。途中に100m程度上る傾斜がありますし、フラットな部分は向かい風。追い風区間はアップダウンが有りますし、地元の原付が一緒に走っているような状況であまりスピードの出せるコースではありませんでした。今回は110mmのディープリムホイールを装着していきましたが、レース翌日は猛烈な風でディープリムだと安全に走れないだろうという程でした、ホイールを一組しか持って行かないのであればローハイトな物がお薦めです。

 バイクで出来るだけ抜いておかないと順位が上がらないので頑張ったのですが、苦手なアップダウンで予定よりもペースが上がりませんでした。それでもかなりの人数を抜けましたし、あまりバイク練習をしていないにしては上出来。途中で今回1位になった「Cameron Brown」の後ろを5km程度走れたのが良い思い出、平地は頑張れば付いて行けたのですが、アップダウンになると速度が全く違いました。
 中国でのレースでしたのでバイクのマナーも悪いかなと思っていましたが、意外と最も邪魔になったのは日本人でした。台湾は日本と逆で右側通行なのですが、それを知らないのかいつもの癖なのか、キープレフトをして走っている日本人が多く、抜く時に退いてもらわないといけません。色々な国の人が走っているので抜く時に「on your left」と声を掛けるのですが、これが通じないのも日本人が多く、最終的にゼッケンの国旗を見て「退いて下さい」と声をかけ直す事が何度もありました。バイクは接触すると確実に怪我をするので、せめて基本的なところは押さえて走って欲しいと思います。
 給水は40kmのループで2箇所。それなりにスピードが出ているところで受け取りますし、あまり上手に渡してくれないので、早めに受け取っておいた方が良さそうでした。

Transit 2 Bike to Run

 バイクからランへのトランジットは7分50秒。自分のバイクラックにバイクを置いて、シューズを履き替えて出発するだけなのですが、地面に置いていたジェルに蟻が集っており、それを払いのけるのに時間がかかりました。Power Barのジェルを開封せずに地面に置いていたのですが、それでも蟻が来ていました。台湾は蟻が多い印象。少し慌てたので「塩熱サプリ」を持ち忘れて出発してしまいました。

Run

 ランは走り始めてすぐに大腿四頭筋が攣りそうになったので、様子を見ながらユックリ走っていたのですが、段々と体温も上がってきて、全くペースを上げる事が出来なくなってしまいました。21.1kmを2:30:46なので、平均速度は8.3km/h。本当にトボトボとしたペースです。2.5km毎にあるエイドで何度も水をかぶり、出発する時に水を含ませたスポンジを背中に入れ、出来るだけ体を冷やしながら走ったのですが、それでもなかなか回復しませんでした。途中からはペットボトルを持って、小まめに体に水を掛けながら走りました。

 ラスト5km程度になってようやく回復してきたのかペースも上がってきたのですが、それでも10km/h程度までしかペースが上がりませんでしたし、完全に暑さに負けた感じがします。殆ど影が無いコースなのですが、出来るだけ影を走ってなんとかゴールまで辿り着きました。
 これでIronman70.3のレースは2戦連続で完走、海外でのレースも日本のレースと全く変わらずに走る事が出来ました。今回はとてもキツかったのですが、やはりトライアスロンは楽しい。次はぜひアジア以外でのレースに出てみたいと思います。