海を見ながら

 フルートの20回目のレッスンを受けてきました。もう20回も受けているのかと驚きですが、なかなか思ったような音が出るようになりません。こういう音が出したいなと思っても、そもそもどうすれば出るのかも分からないので、悩みは増えるばかり。
 発表会用の曲も練習しているのですが、こちらも曲作りにテクニックが追いつかず。そういえば伴奏者へ向けての合図も出さないといけませんし、間に合うのか不安になってきます。

 演奏曲はドビュッシー「小舟にて」なので、タイトルの元になっているポール・ヴェルレーヌの詩を読んでみたり、バルカロール(舟歌)について勉強してみたり、練習前にご飯食べながら海を見てみたりと、久しぶりに演奏のテクニック面以外にも関心を持って取り組めています。古い曲は情報や音源がたくさんあって、勉強しやすくて良いですね。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。