柳井市武道場で開催されている「細田実 残存絵画内覧会」へ行きました。柳井近辺の絵を沢山描かれた美術教師・画家とのことですが、地元が描かれている絵を見る機会はあまりないのでいい機会でした。水彩画なのですが、顔料を油絵のように使っていたり、筆にも勢いがあって油彩画のように見える作品も多くありました。色々な描き方がしてあって面白かったのですが、何よりも武道場の床に直置きされているというのが独特でした。額装されていない絵なので近づいて見れるのですが、遠くに置いてある絵は上から見下ろすので遠くにあり、何だか近いのか遠いのかよく分からない感じが面白かったです。
瀬戸内海は島が沢山ありますし、海も山もあっていい景色が拡がっています。あまりカメラを持って出れていませんが、写真を撮りたいなという気持ちになりました。