87回目のフルートレッスンを受けてきました。12月に開催されるかもしれないソロコンテストへ向けて練習する曲はPierre-Octave Ferroud「Trois Pieces」の1曲目「Berger Captive(恋する羊飼い)」に決まりました。今回も伴奏合わせをしなくていい様に無伴奏曲を選び、演奏時間も3分ないくらい。昨年演奏した「Syrinx」が1913年の作品だったので、8年くらい新しい曲になりました。音を出すだけなら1週間で譜読みは終わったのですが、しっかり演奏するには身につけないといけないテクニックが沢山ありそうです。
今回の発表会辺りから、フルートに慣れてきたというか、少し演奏する時の意識も変わってきた様な気がします。指の動きも随分と覚えてきたので楽譜を音にできるのも早くなってきましたし、少しずつ出したい音色も狙える様になってきました。ようやく色々なことが出来そうで、フルートらしいスタートが切れたような気がします。