ターンが曲者

 10回目のピアノレッスンを受けてきました。今回は「ツェルニー30番」の7曲目と、ハイドン「ピアノソナタ 第35番」1楽章。

 ツェルニーは保持音の練習。不必要な時は残ってしまう16分音符などの最低音ですが、いざ残せと言われると残せないのはもどかしいです。なんとか最後まで演奏できるようにしていったのですが、全くスムーズではないのでもう一度。次回はきちんとフレーズ感を出せるようにしていかねばなりません。

 ハイドンは前回のレッスンで前半部分を譜読みしていったので、今回は後半部分の譜読みとターンなどの練習をして行きました。後半からいい感じに短調での転調を繰り返してカッコ良くなるのですが、とにかく装飾音符の数が多くて指が動きません。先生がお手本を示してくれるような、綺麗な装飾にはなっておらず、むしろ装飾しない方がいいのではないかと思うほどです。
 次回までにもう少しスムーズに指を動かせるようにして、曲の構成も考えながら練習していくことになりました。まだ楽譜通りの演奏するだけで精一杯なので、もう一度よく楽譜を見て練習せねば。そして、2楽章の譜読みも。この曲も3楽章まで全て練習するようです。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。