110回目のフルートレッスンを受けてきました。新しい曲だったり、指が一生懸命になっていると、ダイナミクスを意識することができなくなってしまいます。ただでさえレンジの狭いフルートなので、相当に意識しなければと再確認しました。定期的に音色やダイナミクス、ニュアンスなど、すっかり意識から外れてしまうのですが、段々と意識できる範囲を拡げていく為には必要な作業なのかなという気もします。
Paul Hindemith「Flute Sonata」の3楽章は変わらずテンポアップが最重要課題。1つできる様になると1つ微妙なところが出るという、いたちごっこですが、徐々にできることを増やしていくしかありません。