光市民ホールで開催された「山口県吹奏楽連盟光・柳井地区 令和4年度 ソロ・アンサンブルコンテスト」に出場しました。変わらず今年も無伴奏で出場させていただきましたが、昨年よりは緊張せず演奏に臨めた気がします。今年は本番前に舞台袖で音を出せたのがメンタルの改善に役立ったのかと感じました。
今回の曲目はオネゲル「牝山羊の踊り」。細かな動きが多く、テンポも速いので、練習が全く追いつきませんでした。光市民ホールでは初めて演奏したのですが、反響がなく、フルート一本にはかなり辛かったです。響かないと考えていると、普段しないミスをしてしまい、マズイなと考え始めたら段々と楽器も自分の身体すらも遠く感じ始めてしまいました。全てしっかりとコントロールできる様にしなければならないのですが、まだコントロールできるのは30%くらいでしょうか。音楽のことだけを考えて演奏できるようになるには、まだまだ遠そうです。
今回は演奏順もよく、小ホールに一人で音出しをすることができたりと恵まれていました。あまり気負わずに審査してもらえる大会があることはとてもありがたいこと、特に大人はある程度以上のレベルにならないと、出場のできる大会も少ないので助かります。もう少しまともに演奏していけるよう、また1年間頑張っていこうと思います。