最終曲へ

 136回目のフルートレッスンを受けてきました。前回から1週間でのレッスンだったので、全て大急ぎで練習してのレッスンとなりました。先週もかなり寒い日が続いていたので、練習するのがなかなか大変、少し休むとすぐに楽器が冷えてしまいますし、寒いと楽器自体の鳴りも悪く聞こえてしまいます。

 今回はテレマン「2本のフルートのためのソナタ 40:102」を1楽章から4楽章まで全て通して演奏するという課題があり、これまでの復習に時間を費やしました。曲が長くなってきているので、全曲通すのはなかなか大変ですが、途中で崩れそうになるのを修正しながら演奏することが出来始めた気がします。これまでは修正しようと思っても、修正できずに崩れていくという状態だったので少しだけ進歩を感じました。
 これでアルテ2巻も残すところ1曲、かなり曲が長くなってきましたが、最後まで頑張ろうと思います。

 Pierre-Octave Ferroud「Trois Pieces – Jade」はとにかくテンポを上げなければなりません。180bpmという指示ですが、そのテンポで装飾音符を入れたり、拍感を出すアクセントを付けたりというのは大変。まだまだ指が思うように動かないので、速い曲は速さに慣れるまでに時間がかかってしまいます。身体が覚えるまで反復して練習するしかなさそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アバター画像

本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。