ペダルの濁り

 56回目のピアノレッスンを受けてきました。「ツェルニー30番」の24曲目はまだ譜読み段階ですが、スタッカートをよりスタッカートらしい素早い音で演奏する必要がありました。しっかりと音は鳴らしつつも、音の短さは確保するというのはなかなか難しく、次回までにこれを意識しながらテンポを上げていくという練習をしていきます。

 ランゲ「花の歌 Op.39」は全体的にメロディをしっかりと響かせて、細かなカデンツ部分を練習して次の曲へ進めることになりました。少しペダルの濁りが気になりましたが、テンポを上げようとしてベース音をしっかり出せていなかった事が問題だったようです。1つずつ確実に演奏しなければなりませんが、どうしても全体的に少しずつクオリティが下がってしまいます。
 次の曲はG.フォーレ「無言歌 第3番 Op.17-3」。まだ楽譜を見ただけですが、花の歌とは全く違った淡い曲で、気分を変えて練習できそうです。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。