第7音

 95回目の作曲レッスンを受けました。反復進行を続けていますが、バスの反復に合うソプラノのパターンを探すという方法にようやく気付けてきました。ただ、短調の課題では、第7音を導音として扱うかどうか難しく感じます。そして、どこまで反復を続けたら良いのかや、和音設定をどうしたらいいか悩むことが多かったです。

 作曲は伴奏の形を8部音符の連続に限定した形での、オーボエとピアノの曲を書きました。ピアノ伴奏をできるだけ順次進行にしようとすると、籔の実力では過度な無理が出てしまう部分がありました。音楽を優先させて、無理しないようにしなければなりません。

 楽曲分析はDebussy「Rêverie」を題材に和声分析をしていきました。ドリア的な要素やゼクエンツなど、もっと早く気付くことができれば分析がスムーズになるということがたくさんあります。また、大きな範囲で見ていかなければ、どこまでが1つの和音かという判断も誤ってしまいました。まだまだ細部に惑わされます。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。