66回目のピアノレッスンを受けてきました。「ツェルニー30番」の27曲目は、苦手なつなぎ部分の指の動きを確認し、次の28曲目へ進めることになりました。指の動きをどうするか、どの指で弾くのかというメカニカルな問題は、少し弾きにくいと感じたものでも、慣れることによってスムーズに弾けるようになるということを体感しました。どうしても自分の癖や楽な方法を無意識に取ってしまいますが、合理的な動きをしていきたいです。
C.Debussy「Rêverie(夢)」は後半の再現部からの、複雑に手が変わっていく部分の確認をしました。全く同じように再現せず、初めから変えていたり、和声もとても良いタイミングで変えていたりと、流石だと感じますが、それを表現するにはまだ練習が足りません。なかなかクオリティが上がっていかないのはもどかしいですが、地道に練習していきます。