187回目のフルートレッスンを受けてきました。K.J.Andersen「24 ETUDES(OP.15)」の1曲目はとにかくテンポアップが課題だったので、短くする音とフレーズの繋ぎ目を滑らかにしつつ、テンポが上がるように反復練習をしました。ブレスの指定場所が、籔が何も考えずに吸う場所とは違っており、ブレスのために間を取ることに慣れませんでした。
2曲目はまだまだ譜読みを続けています。高音からピアノで始まるフレーズを、しっかり音量を音して演奏するために、息が出る面積をもっと極端に変えていかなければならないようです。まだまだ、その場の音量にあった息の出し方ができていないと感じました。
P.Hindemith「Acht Stücke」は1曲目の続きで、少しずつテンポを上げています。大きなフレーズを作りたいのですが、しっかり着地してしまうとフレーズが切れてしまうので、フレーズが途切れないよう常に次を意識しながら演奏していきます。また、2曲目の譜読みも始めています。タンギングが続くので、シングル・ダブル・トリプル、どのタンギングを使用するかあらかじめ決めておかなければなりません。