「CX-60(5BA-KH5P)」のコイルスプリングを交換しました。装着したのはRS-R「Ti2000 DOWN(M311TD)」というダウンサス、ほんの少し車高が下がればいいと思っていたので、車高調まで入れなくてもこれで用途としては十分です。作業時のODOメータは8,600km。
ダウン量は25mm~30mmということで、見た目はほぼ変わらず、純正のものと並べて比較しないと気付かない程度でしょうか。それでも、車高が少し下がったことで、乗降性は大きく向上しました。これまでは乗ったり降りたりに一苦労していて、シートの座面も擦り減ってしまうなと感じていましたが、このダウンサスを入れると、少し足を上げるかなという程度まで楽になりました。
乗り心地は明らかに固くなり、特に起伏が続く路面や大きな段差は気を使います。それでも、元々の乗り心地も硬かったので、気にしてみると更に硬くなったと感じる程度でしょうか。少し走ると馴染んでくるのではないかと期待しています。