David A. Robertson「When We Were Alone」を読みました。カナダのホテルなどを調べていると「First Nations」向けに割引などのサービスを実施しているところがあり、カナダの先住民にファースト・ネーションズと呼ばれているグループがあり、同化政策によって自由が制限されてきた歴史について知りました。訪れる地域に関しての本をいつも何冊か読むのですが、今回行く地域に関しての本はあまり多くなく、手軽に手に入るものとして、同化政策の1つとして実施された寄宿舎に関して書かれた「When We Were Alone」をまず読んでみました。
寄宿舎を体験した祖母と同化政策自体を知らない孫との対比や、過去と現在の対比など、色々なものが対比されて魅力的な絵本になっており、ファースト・ネーションズにまつわるどのような問題があるのか知るきっかけになる絵本でした。抑圧された中でも楽しみを見出している姿が日本の全体主義のようにも感じ、ファースト・ネーションズに興味を持っている人に限らず世界中で読まれても共感を得られそうな内容です。1,990年頃まで寄宿舎は存在したようですし、籔が訪れる予定の場所にも何箇所かファースト・ネーションズの居留地があるようです。現地でも何か情報が見られるでしょうか。
