テスラ「Model Y Premium ロングレンジAWD」に試乗しました。車好きの知人から一度乗ってみた方が良いとおすすめされていましたし、ハワイの牧場地帯で見た「サイバートラック」が妙に景色と合っていて、興味を持っていました。実際に運転してみると、これまでの「車」という概念とは全く違っていて、とても良い印象を持ちました。シンプルな内装や操作系などもこれまでの車に囚われておらず、乗りやすく感じました。また、幅も1,980mmあるようですが、ドアやフェンダーの厚みがあるだけなのかという感じで、車の大きさはあまり感じませんでした。田舎で狭い道に入らなければ、あとは駐車場の問題だけかなという気はしました。
やはり気になるのは充電に関してですが、田舎ではガソリンスタンドの数が減少すると思うので、電気自動車の方が便利だという未来もすぐ近くまで来ているのではないかと思いました。また、これまでに色々なメーカーの電気自動車に試乗してきましたが、今回の「Model Y」が初めて乗り変えても良いかと思った車でした。何が違うのかと考えてみたところ、やはり既存の車の操作系を根本的に見直しているところかと思います。これまでに乗った他の車は、既存のガソリン車の延長線上に存在しており、電気自動車としては不要なものが多くありましたし、電気自動車ならではの可能なことが実現されていなかったように感じます。
ちょうど今乗っている車でエンジン警告灯が点灯し、ディーラーへ持って行ってもエラーコードが明確に分からなかったりと、かなり面倒に感じているのですが、そういった対応がオンラインで可能というのも大きな魅力に感じてしまいます。ここ数年、自動車の内装は大きく変わってきましたが、今回乗ったテスラのようなものこそ、有効にテクノロジーを利用できているように感じます。中途半端にデジタルへ寄せるのではなく、アナログとデジタルでもう少し差があっても良いのではないでしょうか。
