ルートはこのような感じ、走行距離は1400kmちょっとです。
大きな地図で見る ・1日目 広島〜佐賀関〜阿蘇〜熊本
この日は7:20分に徳山港を出発するフェリーに乗る為、5時前に家を出発。もちろん外は真っ暗ですし、雪がちらついていました。気温はずっと0℃、クラッチが握れない程寒かったのは久し振りです。
竹田津港からは一路、佐賀関を目指します。関サバ・関アジを食べれるお店を予約していたので、少し急ぎ目で移動。竹田津港から高速道路に出るまでは遅い車が多いことをすっかり忘れており、予想以上に時間がかかってしまいました。
お店は「おおはま亭」、市場価格よりもかなり安く関サバ・関アジを食べることが出来ます。メニューは「お任せ」のみ、おばちゃんが話し好きらしく、ずっと何か話していますが、味は美味しいです。
おおはま亭 (魚介・海鮮料理 / 大分市その他) ここで随分とマッタリし暖まったので、一気に阿蘇の根子岳まで移動します。ツーリングマップルでは竹田から根子岳へ通じる県道135号線がお薦めルートになっていたのですが、狭い所や杉(花粉)が多く今ひとつ。最近はツーリングマップルのお薦めルートが外れることが多いです。
県道135号を抜けて少し進んだ「月廻り温泉館」からは、とても綺麗な景色を見ることが出来ます。
折角なのでホテルに向かう前に、通り道にある「白川水源」へ寄っていきました。ここは2回目、相変わらず水の透明度が高く、綺麗でした。水も美味しいので、100円の空ペットボトルを買って持ち帰りました。
2日目はあまり移動距離がないので、少しユックリと9時前に出発。まずは国道266号線を通って「天草五橋」へ。これまでに何度か行ったことは有るのですが、全て曇りか夜。初めて天気の良い時に訪れることが出来ました。なんだか人のいないPAで写真を撮り、お腹が空いていたので天草市内を目指します。
この日は朝からこのツーリングの目的「Queen Mary2」を見る予定だったのですが、前日の地震による津波警報が解除されず、船が港に入れませんでした。午後には入ってくるかと思い、もう1泊長崎にいることに決めたのですが、どうやら次の寄港地へ行ってしまったらしい。残念です。
仕方ないのでこの日は長崎を巡ることに。まずは西海市を通って佐世保へ、「ログキット」の佐世保バーガーを食べに行きました。有名店なので人が一杯、30分程度待って何とかありつけました。これまで食べた佐世保バーガーとは違い、かなりの重厚感。佐世保ICの側にあるので行きやすいですし、バイクを停めるスペースもあるので、街中に出るよりもこちらがお薦めです。
ログキット 佐世保本店 (ハンバーガー / 佐世保中央駅、中佐世保駅)
お腹が一杯なので少し眠くなりつつ、九十九島を見ることの出来る「展海峰」と「石岳展望台」という2つの展望台へ。この日は少し曇っていたのですが、晴れていたら綺麗でしょうね。独特の雰囲気があります。遊覧船も有ったのですが、こちらも津波警報が出ているので休みとのことでした。
オイルは純正の「ウルトラG1 10W-30」、工賃525円はサービスでした。
ウルトラG1 10W-30 2.5L ¥3017後は徒歩で長崎市内をブラブラ。ブラザー苑近くの長崎市内を見渡せる場所や天主堂、オランダ坂などを巡りました。長崎は坂が多くて歩くのが大変ですね、ノンビリしているので雰囲気は好きです。
この日は広島まで帰るので、帰り道にある「糸島」へ。この日は天気が良く、このツーリングで最も気温も高くなりました。あまり知らない場所だったので特に期待していなかったのですが、光が強く海がとても綺麗。福岡から1時間以内で行ける場所に、こんなに綺麗な場所があるとは驚きです。美味しそうな場所も沢山ありましたし、また行きたいと思います。