「OSJ氷ノ山山系トレイルレース」レースレポート

大会概要

  • 大会・・OSJ氷ノ山山系トレイルレース
  • 場所・・兵庫県香美町、兵庫県養父市、兵庫県新温泉町、鳥取県若桜町、鳥取市国府町
  • 日時・・2013/10/20
  • 距離・・71㎞(標高差4,823m)
  • 天候・・天気:雨 気温:18℃
  • 結果・・第二関門 DNF(44.64km 7時間58分57秒)

区間タイム(時:分:秒)

区間区間距離時間
スタート〜第一関門(わかさ氷ノ山自然ふれあいの里)区間距離:14.7km2:37:57
第一関門滞在時間0:01:52
第一関門(わかさ氷ノ山自然ふれあいの里)〜第二関門(青下)区間距離:29.94km5:19:58
TOTAL44.64km7:58:57

使用機材

 スタート前から雨が降っていましたし暗かったので、レインウェアとヘッドライトを装着してスタートしたのですが、トレイルに入る前に明るくなったのでヘッドライトは使いませんでした。標高の高いところに行くと横から吹き付けてくる風が寒かったですし、途中から殆ど走れなくなったのでレインウェアを着ていて助かりました。
 補給はCLIF「Clif Shot Bloks」というグミにしてみたのですが、手も汚れませんし、食べやすくて良かったです。量の調整が楽なのも良いので、次回からも使おうと思います。
  • シューズ・・INOV-8「TRAILROC 235(25.75cm)」
  • シューレース・・NATHAN「LOCK LACES」
  • バックパック・・NATHAN「VaporWrap(S/M)」
  • ハイドレーション・・NATHAN「2.0 Liter Hydration Bladder Packaged」
  • GPSロガー・・Garmin「Fenix」
  • タイツ・・CW-X「スタイルフリーボトム ロング(L)」
  • ハーフパンツ・・MIZUNO「A67RM-330」
  • インナー・・UNDER ARMOUR「ヒートギアコンプレッションステルスLSモック(L)」
  • アウター・・「ACTIVES COOL TEE」
  • レインウェア・・mont-bell「バーサライトジャケット」
  • ソックス・・武田レッグウェアー「TRR-120G(M)」
  • キャップ・・MAMMUT「Active Visor」
  • グローブ・・Salomon「XT WINGS GLOVE WP(L)」
  • 補給・・CLIF「Clif Shot Bloks」6個
 「信越五岳トレイルラン」を走り切れなかった時にUTMBのポイントを獲得するための予備としてエントリィしていた「OSJ氷ノ山山系トレイルレース」、結果的にはこちらのレースを最後まで走り切る事が出来ませんでした。原因はレース前から痛めていた右足首の状態悪化。地面の柔らかいトレイルはなんとか走れるのですが、林道や舗装路は歩くだけで精一杯という状況になってしまい、GPSでは約44km地点の第二関門でリタイアしました。
 ちなみに「富士登山競走」を除いた純粋なトレイルランのレースは4レース全て雨、完全に雨で当たり前になってきました。

スタート〜第一関門(わかさ氷ノ山自然ふれあいの里)

 スタートからハチ高原スキー場を登り、一気に標高1,200mまで登っていきます。写真は鉢伏山から高丸山へ抜ける尾根沿い、この辺りは晴れていたら大山まで見える程景色が良いようです。今日はキリで一面真っ白。横から雨が殴りつけてきますし、皮膚の薄い目周りや鼻の辺りは寒くて痛い程でした。

 第一関門に着いたところでちょうど景色が開け、走った中では唯一の奇麗な景色を見る事が出来ました。関門はエイド併設なので、豚汁をパパッと食べて出発。体調はとても良く、この辺りまでは足首の痛みも全く出ずに快適に走れていました。

第一関門(わかさ氷ノ山自然ふれあいの里)〜第二関門(青下)

 第一関門を出るとこの大会名物の長い林道が始まります。初めは順調に走れていたのですが、3kmも走ると右足首が痛くなり始め、段々と走れなくなってきます。半分程度までは走ったり歩いたりを繰り返していたのですが、その後はほぼ歩きのみ。この林道区間だけで100人以上に抜かれたと思います。

 林道が終わった30km地点に給水所があったので、そこでリタイアしようとすると「リタイアはなるべく関門で」との事でしたので、どうにか一山越える事に。5kmで第二関門だと聞いていたのですが、実際は16kmありました。意外だったのは舗装路や林道は走れない程痛いのに、トレイルだとなんとか走れるという事。舗装路で抜かれ、トレイルで抜き返すという事を何度もしていました。この辺りのトレイルは走りやすくて最高でした。
 第二関門まで痛みで泣きそうになりながらもなんとか走り切り、そのままリタイア。足首が痛いまま約25km走りましたが、途中から精神修行をしているような気分になってきました。次は完全な状態で楽しく走りたいと思います。
 初めてのリタイアでしたが、思っていたよりもスッキリとリタイアを決断する事が出来ました。ただ、リタイアしてからは問題有り。
 第二関門からゴール地点までのバスが2時間以内に出る予定だったのですが、バスが出発したのは4時間後。汗をかいたまま着替える事も出来ず、暖を取るものもありませんでしたし、とても寒い思いをしました。低体温症の様になってエマージェンシーブランケットに包まっている人も3人いたのですが、その人達も運んで貰え無い酷い状況でした。トレイルランの大会は色々と雑な事が多いですが、健康に関わる部分だけでも改善されると良いのですが。