ボリス・ペトルシャンスキー ピアノリサイタル

 エリザベト音楽大学のザビエルホールでおこなわれた「ボリス・ペトルシャンスキー ピアノリサイタル」を聴きに行きました。チャイコフスキーコンクールの審査委員もしており、その時に話されていた講評がとても良かったので、どんな演奏をされるのか楽しみにしていたコンサート。
 前半はハイドン、シューベルトと古典が続いたのですが、姿勢や指使いにも拘りが見えて、とてもシンプルに音楽を作っている様子がよく伝わってきました。職人タイプの奏者らしく、動きにも無駄がなくてシンプル。
 後半はプロコフィエフのソナタ6番でしたが、音楽の作りがよく見える好演でした。間の取り方も自然で、音楽作りに必要な事をしていたら、自然とこういう演奏になるのかなという感じ。無理なところがないので、集中して聴き入ることができました。楽器に関係なく、こういう音楽ができるようになりたいな、と思えたコンサートでした。

 ザビエルホールは小さくて好きなホールなのですが、この日は空調から出るパチパチとした異音が気になりましたし、何よりも室温が暑くてどうかと思いました。お客さんみんな暑くてパンフレットが団扇がわりに。ステージ上はひどい暑さだったのではないかと思うのですが、集中力が乱れる感じもありませんでしたし、流石でした。

  • ハイドン アンダンテと変奏曲 Op.83
  • シューベルト 即興曲集 Op.142
  • プロコフィエフ ピアノソナタ第6番「戦争ソナタ」 Op.82

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籔

山口県柳井市在住。 トライアスロン、トレイルラン、スキー、旅行、打楽器を楽しんでおり、現在のメインはトライアスロンとトレイルラン。柳井は海も山もあり自然が一杯なので、アウトドアスポーツには最高の環境です。 最近は海外のレースに旅行がてら参加しています。トレイルランもトライアスロンも通常の旅行では行かないような場所を訪れますし、なかなか見られない景色を見ることが出来ています。