「パヴァロッティ 太陽のテノール」というドキュメンタリー映画を観てきました。2019年の作品で、日本でももっと早く公開される予定だったのですが、COVID-19の影響で公開が3ヶ月遅れ、ようやく見れたという感じ。サロンシネマ2という元々70席程度の小さな映画館なのですが、さらに半分の座席数になっていたので、当然とても余裕を持って見る事ができました。
内容は歌手パヴァロッティの良い面を繋げていっている感じ、それほど深いところまで掘り下げていかないので気楽に見る事ができ、歌が上手だなと思っている内に最後まで進んでいきました。有名な人なので既に見たことのある映像も多かったですが、フルートと同じ様に息を直接使う歌が大音量で聴けるので、表現の勉強になりました。やはりフルートの技術と共に表現の勉強も進めないといけません、古典は苦手ですしやはり歌かな。