柔らかさ

 55回目のピアノレッスンを受けてきました。「ツェルニー30番」の23曲目は調毎の音階を練習し、なんとか次の24曲目へ。調を意識しながら、指にも気を付け、ダイナミクスにも注意してと、考えることが多くて脳がギリギリでした。苦手な楽器で音が切れ目なく続くものは、かなり負担が高まります。

 ランゲ「花の歌 Op.39」は細かなブリッジやコーダの動きを練習し、全体的にスムーズに動くようにしていきました。思っていたよりもメロディを際立たせないといけないのですが、メロディを際立たせようとすると音がキツくなってしまいます。これを柔らかな音で演奏できるようにするのが練習なのだろうとは思いますが、まだまだ意識するのが大変です。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。