曲決定

 173回目のフルートレッスンを受けてきました。全て新しい曲ですし、前回のレッスンから1週間して経っていないので、まだ譜読み途中のものを見ていただきました。E.Köhler「op.33-2 12 Medium Difficult Exercises」の10曲目は6/8拍子なのですが、テンポが遅く32分音符まで使用して細かなフレーズを作っているので、拍がどうなっているのか譜読みするのが大変でした。

 J.S.Bach「無伴奏フルートのためのパルティータ a moll BWV1013」の4曲目は、とにかく1曲でも最後までまともに演奏できるよう、集中的に譜読みしていきました。ここ最近、軽く演奏することを心がけていたからか、これまで音がキツくなっていた高音への跳躍も、軽いテンションのまま演奏できるようになり、この調子でテンポを上げていけば良さそうです。

 また、発表会で演奏する曲もF.Kuhlau「Introduction et Rondo」に決まりました。ずっとクーラウの無伴奏曲に取り組んでいたので、そのまま伴奏のある曲も演奏してしまおうという事でした。あまり練習期間がないので、早めに譜読みを終わらせなければなりません。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。