60回目のピアノレッスンを受けてきました。「ツェルニー30番」の25曲目は、テンポを上げるために苦手箇所の反復練習をして、次の26曲目へ進めることになりました。曲の最後の音にスタッカートが付いていたのですが、いつもの癖でフレーズを収めてしまっていました。アーティキュレーションは注意深く見ているつもりなのですが、意識しない内に癖付いていることもあるので、気を付けなければなりません。
G.フォーレ「無言歌 第3番 Op.17-3」は後半部分をスムーズに演奏できるようにして、次のC.Debussy「Rêverie(夢)」へ進めることになりました。同じようなパターンの反復だったのですが、反復だからこそ小さな違いを覚えることが難しく、なかなかスムーズに演奏できるようになりませんでした。
まだぎこちなさが残るので、次回へ向けて新しい曲の譜読みをしつつ、演奏がスムーズになるよう練習を継続します。