Église Saint-Eustache(サントゥスタッシュ教会)で行われた、教会専属オルガニスト「Thomas Ospital」のオルガンコンサートを聴きに行きました。毎週日曜日の17時からオルガンのコンサートが行われており、このコンサートに合わせて日程を組んでいました。というのも、もう10年以上前にこの教会でオルガンを聴いたことがキッカケでオルガンを好きになり、またパリを訪れることがあればぜひ聴きたいと思っていました。
今回もとても良い音に包まれ、演奏がどうこうという考えにならず、とにかく降ってくる音を楽しむことができました。このオルガンは大変に大きく、教会そのものが楽器だということを実感することができます。早い時間に着いたので、コンソールがよく見える位置に座り、じっくりと演奏している姿を見ることもできました。
当日の演奏はyoutubeでライブ配信もされており、アーカイブも残っていました。こういう演奏を現地で毎週聴けると、大変にぜいたくな週末になりそうです。
J.S. Bach
- Organ:Thomas Ospital
- Prelude et fugue BWV541
- Choral BWV662
- Choral BWV663
- Choral BWV664
- Prelude et fugue BWV566