J・D・サリンジャー「ナイン・ストーリーズ」を読みました。すでに読んだことのある作品ですが、柴田元幸 氏が翻訳したものが発売されたとのことで、改めて読んでみることにしました。なんとなく、このような事が表現したいのだろうなや、こういう手法かなといったことは伝わってくるのですが、今回読んでもハッキリとこういう作品だということは分からず、伝わってくるのは、ただただ印象のみでした。
タイトル通り短かな短編集ですが、この分量でなければ読みきれなかったかもと思うくらいです。翻訳の新しさはよく分からず、以前のものの方が好きな人も多そう。ここのところ重ためな本が続いたので、少し軽いものも読んでみようという気分になりました。

ナイン・ストーリーズ (河出文庫 サ 8-1)