金曜日が学校の創立記念日でしたので、2泊3日で九州へ行ってきました。予定していた走行距離は1200kmだったのですが、実際に走ったのは1700km。2泊3日でこんなに走ったのは初めてかも、予定外に沢山走りました。
・1日目
1日目は平日だったので、深夜割引を適用できるよう朝4時前に出発。かなり寒そうだったので、オーバーパンツ+ジャケットのインナー+ホッカイロ4個という完全冬装備。山口県の美祢を通過した時は気温3℃でしたが、装備のお陰であまり寒さを感じることなく進めました。小倉で給油・栄養補給しただけで、一気に長崎の西側「西海子」まで進みました。
そのまま東シナ海沿いを通って長崎市に入り、中華街で昼食です。ちょうどお店が開く11時に着いたので、一番乗り。ここまで何も食べずに走り続けていたので、お腹がペコペコ。いつもの江山楼で「ちゃんぽん」を食べて元気回復です。
ここから1日目のメイン、長崎半島へ。途中で軍艦島を遠くに見たりしながら野母崎まで下りました。帰り道は通っていない県道34号線を北上したのですが、こちらの方が走りがいがあって面白い道でした。ただ、ずっと峠が続くので、国道251号線に出た頃にはクタクタ。この後で島原湾に出るつもりだったのですが、諦めて251号線を口之津港へ。ここからフェリーで天草に渡りました。
途中、日本一の長さ(105m)がある足湯に寄ったのですが、ちょうど横で高校生の駅伝があり、もう走り終わった高校生が沢山浸かっていました。フェリーまで時間があったので籔も入って休んでいたのですが、高校生の方言が強くて何を話しているのかよく分からない所が多々ありました。あまり方言で理解できないことは無いのですが、九州は方言が強いですね。
港からホテルまでは少し走っただけです。この日の走行距離は650km、久し振りにこんな長距離を走りました。とりあえずシャワーを浴びて、お魚が美味しいというお店でアジのタタキ丼とたこのお刺身を頂きました。朝早くから活動していたので、ホテルに帰るとすぐに就寝です。
・2日目
2日目は6時のフェリーに乗って鹿児島に渡る為、朝5時に出発。真っ暗な峠を走り、予定通り6時前には牛深港に到着したのですが、フェリーは6:40の出発でした。どこかで時間を間違えたらしい。ちょうど太陽が昇ってくる時間でしたので、釣り人と話したり朝焼けの写真を撮ったりして時間を潰しました。
30分程度で蔵之元港に着いたので、そこからはまた東シナ海沿いを南下していきます。この日の第一目的は指宿まで南下して「砂風呂」に入ること。どんどん南下していき「枕崎」まで出ました。ここまでに有った串木野での「まぐろラーメン」や枕崎での「カツオ」など、時間が早かったので、美味しそうな物は全て食べれませんでした。
なんだかお腹が空いたと感じながら枕崎から国道226号線で指宿を目指します。この226号線がとても快適な道路、快調に走り「開聞岳」へ。開聞岳を1周できる道路が有ったので通ってみたのですが、途中にあるトンネルがとても怖かったです。
車2台がすれ違えない幅の道路に、ライトも無く、出口も見えないトンネル。「どこかに熊がいたら、イノシシがいたら…」と考えながら、恐る恐る進みます。写真ではもう出口が見えていますね、恐らく出口が見えて安心したので写真を撮れたのでしょう。籔は1人だったのでとても怖かったですが、何人かで行けば面白いかもしれません。お薦めです。
開聞岳が見えない「開聞岳を1周する道路」を通って、長崎鼻へ。ここからはしっかりと開聞岳を見ることが出来ました。「薩摩富士」と呼ばれているらしい開聞岳、そこだけポッコリと山が出来ていてなんだか面白い。
ここからちょっと移動して日本最南端のJR駅「にしおおやま」へ。ここからも開聞岳がよく見えました。土曜日なのに鹿児島は観光客が少ない。遠いのでしょうね。
またちょっと移動して、この日の目当て指宿の「砂風呂」へ。受付で1000円払ってタオルと浴衣を受け取り、それを着て砂浜へ。この日は風が強かったので、波打ち際での砂入浴は出来なかったのですが庇がある場所で入ることが出来ました。
浴衣のまま寝転がるとどんどん砂をかけてくれます。初めは少し暖かいという感じだったのですが、熱が籠もるのか5分もすれば暑いくらいになってきました。サウナと違って顔は外に出ているので、苦しくならずに良いです。これで水が飲めればもっとノンビリ出来るのでしょうが、手も埋められているので無理ですね。
砂風呂から出てからがこの日は大変でした。前日に友人O氏から「佐賀でバルーンフェスティバル」があると教えてもらっており、行くと言っていたので佐賀まで一気に移動。350kmを給油の5分以外止まらず、とにかく走り続けました。頼りにしていた指宿スカイラインは完全に峠道でしたが、とても快適な道でした。今回は景色を見ている余裕がありませんでしたが、次回はゆっくり走ってみたいです。
2時に出発したのになんとか6時にはホテルに到着、6時半の夜のイベントをギリギリ見ることが出来ました。夜なのでバルーンは飛んでいませんでしたが、バーナーの点火に合わせてバルーンが光り、淡い光がとても綺麗でした。
イベントが終わってからT氏と街へ繰り出して焼き鳥へ。2店目が閉まる3時までなんだかんだと話していました。当日早朝から待っていてくれてありがとう。
・3日目
7時に一度起きたのですが、窓から駅を見るとバルーンフェスティバルに移動する人が多いですし、天気がとても良いのでこの日は山口の「角島」に寄って帰ろうと決めて、2度寝です。結局ホテルを出発したのはチェックアウト時刻の10時でした。
佐賀市内を走っていると、所々でバルーンが飛んでいました。イメージしていたよりも速いスピードで上下していたので乗ってみると怖そう。
三瀬峠を越えて福岡に出て、都市高速道路5号線から高速に乗りました。下関で高速を降りて海岸線を北上。今回のツーリングはよく海岸線を走りました、冬はやっぱり海沿いですね。
角島に入る手前で少し上がったところから角島大橋を見ることが出来るポイントがあるので、そこで写真を撮ってみました。この日は全く雲が出ておらずよく晴れていたので、海の色もとても綺麗でした。唐津とどっちに行こうか迷ったのですが、角島にして良かったです。
お昼ご飯に海鮮丼を食べて帰路へ。
帰りは美祢まで国道491号線で出て、そこから中国道を通って広島まで帰りました。久し振りに山口の山道を通りましたが、やはり秀逸。このツーリングで通った道の中で最も走りやすかったです。中国道は車が少ないので良いですね、ちょうど道路沿いの木が紅葉していて綺麗でした。
最後はいつも通り洗車をしてツーリング終了。広島に近付くにつれて路面が濡れていたのですが、籔が帰った時には止んでいました。ツーリング運は相変わらず良いみたいです。