4回目のピアノレッスンを受けてきました。来週末に「スタインウェイを弾く会」という、ホールでピアノを弾ける機会があるので、その時に演奏するクレメンティ「ソナチネ 作品36-3」を見てもらいました。人前で全楽章演奏するのは初めてだったのですが、約8分間演奏するのはなかなか大変。本番前に緊張する状況で練習することができて良かったですが、まだまだ途中で集中力が切れないか、本番が心配。
「ツェルニー30番」の3曲目で左右のバランスを確認してもらい、次回は4曲目へ。お情けでどんどん進んでもらっていますが、いつも頭がパンク寸前です。モーツァルト「ピアノ・ソナタ 15番 K.545」の2楽章はピアノでの第一音を明確に出せるよう、指をすとんと落とす練習。小さな音を出そうとすると、どうしても無駄に力が入りハッキリした音が出なくなってしまいます。小さな音でトライアングル叩くのと同じような難しさ、ピアノ部分は全て同じなので、しっかり音を出せるようにしていきます。